一度外での生活を経験しているあさりは、気をつけていても、家族の誰かがドアを開けると風のように外へ出て行ってしまう。
弾丸のように走り回り、近づくと逃げる。
それでも30分以内には寂しくなって鳴きながら戻って来る。
今朝母が脱走したあさりを追いかけると、近所の子供たちがあさりを見て
「あの猫、ささりっていうんだよ!!」と言っていたらしい。笑
以前にも、出窓で涼んでいるあさりを見つけた小学生達が「あー!猫がこっち見てる!!」と言っている声が聞こえたことがあった。
聞いてるだけで楽しいし、近所の子供たちがあさりの事を知ってくれているというのは嬉しいことだ。
脱走時にご近所で迷惑かけてないといいんだけど…。
今年の冬の雪が降った日、玄関先での写真。